仮想メモリをオフにして全体的な動作を高速化

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仮想メモリをオフにして全体的な動作を高速化
PCでは一時的なメモリ領域としてハードディスクを使うが、読み書き速度が遅いため動作が極端に遅くなる。ハードディスクをメモリとして使わないよう設定し、動作速度を改善する。
500万画素のデジカメ写真は1枚あたり約2.3MB。これを10枚同時こ開いた場合、23MB分のメモリを作業スペースとして使う。Vista(OS)、アプリケーシヨン、常駐ツール、各種サービスなどもメモリを利用するので、領域は不足してしまう。ハードディスクをメモリの代用として利用する機能が仮想メモリ。
データ読み書きの高速なメモリと比較すると、ハードディスクの読み書きは非常こ遅い。その遅さがシステム全体の足を引っ張ることになる。1GB以上のメモリを積んでいるなら、「仮想メモリ」機能をオフにしよう。システム全体が高速化する。

「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」を選択し、「RAMの量とプロセッサ速度の表示」をクリック。

画面の左側にある「システムの詳細設定」をクリックして、設定画面を開く。

「設定画面」タブの「パフォーマンス」欄にある「設定ボタンをクリック。

パフォーマンスオプション画面で、「仮想メモリ」の「変更」ボタンをクリック。これで、仮想メモリの設定画面が表示される。

「ページングファイルなし」にチェックを入れたら、「設定」ボタンをクリック。

確認ダイアログが表示されるので、「はい」をクリック。設定画面も「OK」をクリックして閉じる。最後にPCを再起動させる。

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