デュアルブート環境でのXPの削除の仕方

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このようにXPとVistaがデュアルブートするように設定し、Vistaの動作が問題ないことを確認できたら、XPを削除しよう。
XPがインストールされたドライブを開き、「Windows」「ProgramFiles」「Documents and settings」の3つのフォルダを削除する。

フォルダのプロパティ

DVDから起動してVistaを新規インストールした場合は、XPのシステムドライブが「Dドライブ」になっているところに注意しよう。フォルダを削除する際に「対象のフォルダへのアクセスが拒否されました」と表示されたときは、フォルダのセキュリティ設定を変更する。削除できないフォルダを右クリックして「プロパティ」画面を開き、以下の手順で「アクセス許可」の設定を書き換える。XPで作成した他のフォルダやファイルを削除できないときも同じ手順で解決する。

アクセス許可

最後にここの設定画面を開き、ブートマネージャを表示しないように設定すれば完了。

全て子孫の~

「すべての子孫の既存の~」にチェックを付けて「OK」をクリック。これで削除できるようになる。

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