PCの性能を数値化してVistaの適応度を調べる

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PCの性能を数値化してVistaの適応度を調べる
ハードウェア性能を数値に評価できる。マイクロソフト純正のベンチマークツールだ。
「Windowsエクスペリエンスインデックス」は、「プロセッサ」「メモリ」「グラフィックス」「ゲーム用グラフィックス」「プライマリハードディスク」の5つの項目(「サブスコア」と呼ぶ)を調べ、Vistaへの適応度を「基本スコア」という数値で表示してくれる。
マイクロソフトによると、「Vistaの全機能を使うには基本スコアが4以上」とのこと。しかし、グラフィックスなどは低いスコアでも、快適に動く場合がある(Aeroは使えないかも?)。このことから「Windowsエクスペリエンスインデックス」の数値は参考程度にとどめておくべきかもしれない。もちろん数字が高ければ高いほど、Vistaが快適に動く。

「システムのプロパティ」

「スター卜」→「コンピュータ」を選び、メ二コーバーの「システムのプロパティ」ボタンをクリック。

数値の横にある「Windowsエクスペリエンスインデックス」をクリックし、詳細な情報を取得しよう。

「Windowsエクスペリエンスインデックス」

「ここで得た数値は、PCをパワーアップするときの参考に利用できる。CPUは、マザーボードに依存する部分もあって交換しづらいパーツだが、残り4つを考えると、メモリの増設か、プライマリハードディスクの交換が当面の検討の対象になる。

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